病院の検査
今日は退院してから一ヶ月を経過して初めての(入院していた病院での)検査である。こないだからハイパーサーミアによる治療を受けるために二つほどの病院で検査を受けているので分かってはいたことだが、やはり「退院時と変わりませんね~」とのことだった。「病巣が小さいままでキープできている」ということだと思いたいもんである。次の検査はまた1ヶ月後ということだったが、それまでにハイパーサーミアの方が「3ヶ月以内&8回以内」という制限のおかげでちょいとどたばたしそうな気配。どうなっていくことやら。
元気一杯に動き回っているのに肺がん(小細胞がん)と診断されてしまった「しげG」の闘病日記
今日は退院してから一ヶ月を経過して初めての(入院していた病院での)検査である。こないだからハイパーサーミアによる治療を受けるために二つほどの病院で検査を受けているので分かってはいたことだが、やはり「退院時と変わりませんね~」とのことだった。「病巣が小さいままでキープできている」ということだと思いたいもんである。次の検査はまた1ヶ月後ということだったが、それまでにハイパーサーミアの方が「3ヶ月以内&8回以内」という制限のおかげでちょいとどたばたしそうな気配。どうなっていくことやら。
先週に続いて2回目のハイパーサーミアの治療を受けるためにしげGがI市まで遠征した。こないだは「一度公共交通機関で行ってみる」ということで高速バス&タクシーを使っていくつもりだったらしいが、今日になってみると天気が怪しげだったので家からクルマに乗っていった。義母のクルマにはETCが付いてないのだが、来週からは週に2回通うことになるので、もし自分で運転していく機会が多くなるならETCの装着を考えようと思う。
今日は初めてのハイパーサーミアによる治療を受ける日だった。先日の初診の日は私が運転していったが、今日はしげG自ら高速道路を運転して義母と二人で出かけ、無事に治療を受けて帰ってきた。しげGによると「針金を突き刺すようなピンポイントの熱さを感じた」ということだったが・・・そんなに熱さを感じてもええんやろか?その熱さに関しては先生にも申告済みということなので問題は無いとは思うが、いくら副作用の心配が無い治療法とは言っても稀に火傷をする人もいるようなのでちょっと不安もあったりする。しげGは弱みを見せるのが嫌で少しくらいの熱さは我慢しそうやしなぁ。
I市の某診療所でハイパーサーミアの治療を受けるための初診を受けてきた。特に現状を知るためのレントゲン写真の撮影などはなく、10月初旬に明石の循環器病センターで受けた精密検査のCT写真や年末に退院した時の主治医の先生の紹介状(診療情報提供書?)、同じく年末に見てもらった某病院の院長先生の紹介状などを見て、スケジュールを調整して・・・お互い温熱治療を受けるのが大前提なので話が早いというか、とてもスムーズだった。年末に電話した時には2月にならないと治療が受けられないということだったが、うまく隙間に潜り込ませてもらうことができて、なんと来週からいきなり治療が受けられるようになった。先生が言うには最初は1週間に2回の施術が効果的ということだったが、さすがにそこまでの空き時間は無いようで、最初の2週は週に1回ずつの施術を受け、その次の週から週に2回の施術を受けることに決まった。なんにしろ少しでも早いうちに治療を始めてもらえるのはありがたい話である。まぁ、当然ながら「治療効果を保証できるものではない」とクギは刺されたが・・・結果がどう出るかは今後のお楽しみってことにしておこう。